一般社団法人MDRT日本会SOMPOひまわり生命分会メンバーで災害ボランティア活動に参加して来ました。前日９日に石川県金沢市に入って１０／１１〜１２の２日間に渡って現地の社会福祉センターのスタッフの指示を受けて排水機能を失った被災されたご自宅の側溝のヘドロ除去作業をしました。金沢大学ボランティアサークルの皆さんとも声かけして協力しながら作業しました。限られた時間の中で側溝が元通りに清掃出来ました。地震被害に加えて線状降水帯による豪雨被害も受けた現場の様子は言葉に表せないくらいに大変な状況でした。特に水害被害は水の力で隅々まで土砂や泥を運んでました。大きな重機が入れないところは人数をかけて一人一人がコツコツと作業して行くしかないと感じました。改めてボランティア活動の大きな力と災害の計り知れない脅威にどう備えて行くか？考えさせられました。日本のどこかでいつ起こるか！予測のつかない災害を僅かな時間ではありますが、肌で感じ体験をしました。日頃の日常生活が当たり前ではない事だと思う一方で、なんとも言えない気持ちになり辛くなりました。とにかく一日も早い早期復興を祈ります。